1960年代Rudge of Redditch “Wyes ”12’#7〜8 |
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このロッドは英国製ロッドの特徴であるパワフルなアクションで大きなサイズのフライでも楽に飛ばすことが出来そうです。 ロッドの名前はハーデイの”ワイ”と同じく”Wye川”に由来して付けられたと思われます(因みに同じアーニックのロッド・メーカー”ウオーカー・バンプトン”にも”ワイ”があります)。 使い勝手が良い事からダブル・ハンド・ロッドとして人気の高い12フィートでラインは#7〜#8をメインに適応範囲の広い当時の英国製バンブーなのでアンテイークのバンブーに慣れた方なら#6〜#9程度まで対応できるでしょう。スペイ・フィッシング発祥の地である英国のロッドらしいトルクの高いパワフルなアクションはロング・キャストを存分にお楽しみいただけると思います。 ロッドやラッピングのスレッド部分の塗装の剥離や断裂等が見られないアンテイーク・ロッドとしてはかなり良好な状態です。オリジナルの状態を良く保った外観から判断すると使用頻度がそれ程多く無い事が推定できます。 ラバーエンド先端までのグリップの全長は約83センチ、ロッド重量約500グラム。グリップ上端部のロッドの対面外径約13mm、トップ・ガイド下の対面外径約2.6mm、3ピース、1テイップ。アンテイーク・ロッドとしての機能は良好と言えます。 メーカー・オリジナルの布ケース付。フェルール・キャップも2個揃っています。
当店お問い合わせ番号SA1039。グレードは
コルク・グリップの状態はかなり良好です。欠落や穴などは見られません。コルクにはリール・フットを止めた凹み等の痕跡が見えない事からも使用頻度の少ない事が推測されます。 |
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リテイナーとラバー・エンドの間隔は約14cm、リング・シートはリテイナーから最大20cm上部まで移動できます。フェルールはデラックスなピン付きタイプが取り付けられています。因みにそれぞれのピンは接合部のロッドの穴に差し込まれて(メス・フェルール内部の小さな穴で外からは見えませんが)、アクションの一体感やフェルール同士の安定感を産み出しています。 |
ロゴの部分も大変綺麗でマークの剥落などは見られません。使用頻度の少ない事を推定する一つの根拠になります。ブラス製と思われるクラシックな仕様のリング・キーパーも殆ど使用感が感じられません。 |
ブランクに大きな傷や塗装の剥離などは見られません。これからも今後長くご使用になれるでしょう。インターミデイエット・ラップ、ガイドやフェルール部分のラッピングの切断・巻直し等は見られません。綺麗な状態のストリッピング・ガイドは人造メノウ・タイプと推定されます。 |
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フェルールの差し込み部分も大変スムースでガタツキ等は見られません。トップ・ガイドはストリッピング・ガイドと同じ人造メノウと推測されます。使用に大きな支障はありませんがフェルール・キャップのコルク部が若干欠落しています。 |
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