1939年・ハーデイ・パラコナ・ワンレス・スピニング・ |
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高い品質のロッドが数多く製造された1930年代のコルクらしく現在でもその高いグレードを維持しています。左画像の矢印部分・約4x3mm程度の微小な穴埋めを行いました。 |
英国に於いてフルレストアーが行われいますが、手書きのハーデイのロゴ部分も全てオリジナルの状態を保っています。 *実際のスレッド・カラーはこの画像より少し緑がかった沈んだ色です。上段のグリップと一緒に写っているテイップ・セクションのラッピング・スレッドの色が実物に近いカラーです。 |
外径約22mmの大口径クリヤー・メノウが・ガイドが豪華な印象を醸し出しています。他の5個のオープン・フレーム・ガイドは新しいものに交換されていると推定されます。ブランク全体に大きな傷などは見られません。 |
トップ・ガイドはストリッピングと揃いのクリヤー・メノウが付いています。フェルールの差し込みは確りしておりガタツキは見られません。 各箇所の検証・布ケースの状態などから、このロッドを使用したオーナー(多分二人のオーナーだっと思いますが)がかなり丁寧な使用であったことが推定できます。これからも長くご愛用頂ける渓流用のライト・スピニングです。 |
このロッドがと同じデザインが継承されています、それだけデザインの完成度が高かった印です。 後年グリップに若干の変更が加えられます。
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下のページにあるように2ポンド、4ポンド、6ポンドとあります。これは入手の難しい順位でもあります。現在では4ポンドもなかなか手に入れる事が難しくなっています。このモデルは上から2番目のロッドになります。 |
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