メーカー名とモデル名が書かれているのですが、正確に読み取る事が出来ません。年代等は仕様やこのロッドに張られた前の所有者の名前からの推測です。
”サー・エドワード・フィールデン(Sir Edward Fielden)”の名前が紙片にプリントされテープで張られています。電話番号まで書き込まれているので自らが紛失に備えて張ったと思われます。
調べてみると、エドワード・フィールデン卿は、英国空軍の副元帥であり英国ロイヤル・ファミリーの飛行隊の隊長であったようです。1903年に生まれ1976年に亡くなっており、娘さんと息子さんの二人の子供がいました。夫人が2014年に逝去したようで、夫人が亡くなった事から、このフィールデン卿のフライ・ロッドがオークションに出品されたと考えられます。フィールデン卿が60歳頃から釣りを楽しんだとすると1960年代に作られたロッドの可能性が考えられます。
ロッドの状態は大変良好です、フィールデン卿はスコットランドに住んでいたようなのでスコットランドのメーカーのロッドではないかと推定しています。近年人気の高いショート・スペイ・ロッド、3ピース・1テイップです。アクションはかなりスムースなベンデイング・カーブを描きますが、パワーがありそうです。ロッドには当時のラインで#8が表記されていますが、現在のパワフルなナイロン・ラインでは♯7をメインにして#6〜#8までに対応できると思われます。
ロッド重量は約320グラム、グリップの全長は45cm、グリップ上端部のロッドの対面外径は約11mm、トップ・ガイド下端部の対面外径は2.4mmです。ロング・ロッドに馴れた方なら時折シングルでも振れる軽快なスぺイ・ロッドです。 使用上問題の無い瑕疵部分を除いて状態はかなり良好で綺麗です。3ピース、1テイップ、オリジナル布ケース付き。当店お問い合わせ番号SA770。グレードは
\34,560(税別\32,000) 