ロッドに記入された”グリーン・ハート・アーニック”のロゴから、1894年〜1917年まで製造されていたモデルと思われます。因みにこのロッドは1898年製です。19世紀のハーデイのグリンハート・ロッドが残っていたことに驚きを感じます。表記は10’6”としてありますが、実際の長さは10’10”あります。推測ですが、オリジナルの状態のロッドの全長は多分11‘であったと思われるので、テイップが2“程ショートしているのではないかと考えられます。例えそうであっても使用上支障はありませんし、アクションに違和感を感じる事はありません。またストリッピングのメノウが欠落していたのでオリジナルの雰囲気を壊さないようなカラーの他のメノウ・ガイドを取り付けました。実際の釣りに使用するには支障なくキャステイングと楽しむことが出来ます。尚、ラインは現在の感覚で#2〜3と表記しましたが、ロッドの長さを利用してロール・キャストでラインを打ち返す感じの使用法なら#6程度まで使用できるでしょう。
その他の箇所は大変綺麗でオリジナルを保っています。ロッド重量約380グラム、シートと一体式のグリップの全長約35cm。グリップ上端部のブランクの11.7mm、トップ・ガイド下の外径は約2.5mm。
ロッドを振ればそのデリケートなアクションと軽さに驚かれることでしょう。これで大型のヤマメを掛けたらさぞかし楽しいであろうと思います。ロング・ロッドに馴れた方ならシングル・ハンドでのキャステイングを十分楽しめます。当時のハーデイのデラックスな作りが生み出す高い完成度は、アンテイークを持つ楽しさを堪能できるでしょう。
ショートしているためにかなり良好な状態ながらお買得なモデルです、グリーンハートを使い慣れた愛好者の方にお勧めのロッドです。3ピース、1テイップ。ハーデイのオリジナル布ケースが付いています。当店お問い合わせ番号SA724。ショートしている可能性がありますが、ロッドの状態はかなり良好なためにグレードは
¥27,000(税別¥25,000) 
ストリッピング・ガイドは交換されています。それ以外はかなり良好な状態の為オリジナルです。 軽微な曲がり直しを行いました。