1930年代ジェームス・オグデン9‘#4メール |
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ラバー・エンドは取り外し式。ラバー・エンドとシート・下端部の隙間を保持することでセミ・ダブルとしてもお楽しみいただけます。ブラス製のパーツ類はアンテイークスキの方がお好み雰囲気を醸し出しています。 |
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ブラス・バット・キャップにもロゴ・マークが刻印されています。かなり凝ったできからデラックスなロッドと推測されます。ラバー・エンドに経年による微小なひび割れが見られますが使用上支障はありません。 | ||||
ハーデイ風にロッドに手書きされたロゴも、経年で薄れはていますが50%近くが残っています。 |
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ブランクには塗装面の剥離や傷など殆ど見られません。テイップとミドルのインター・ミデイエット・ラップは防水上塗りを施してあります。バット部分の一部に若干のシミが見られます。塗料が溶け出したか、バンブー素材のシミかは不明ですが使用上支障はありません。素材自体のシミである場合は長所と考えられています。ストリッピング・ガイドは美しいレッドのメノウ・リング付です。 | ||||
フェルールの差し込みも良好、ガタツキなどは感じられません。トップ・ガイドはクリヤーのメノウ製です、目視では分からない程度のヘヤー・ライン(拡大鏡で見ると見えます)が見られますが使用上支障はありません。一般的にアンテイークでは甲子として告知しない程度ですが念の為お知らせ申し上げます。 | ||||
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