1950〜60年代ミルワード・フライ・ローバー S.F.R. 9‘5“#6~8メール | |||||
|
|||||
シート部分の長さが約9センチあります。なお、シートにはエクステンションの組み込みをご希望の場合はご相談ください。 ミルワードの特徴ですが、フェルールは滑り止めの為のロレットが付いていますが、ミルワードではこの仕様を”グリップ・マスター”と呼称していました。 |
|||||
ロゴ・マークは綺麗に残っています。大変丁寧な使い方であったようです。 | |||||
ガイドはステンレス製のフル・オープン・フレーム・ガイド。ガイドに目立つような錆や曲りは見られません。ブランクや表面塗装に剥離やスレッドの切断等はみられないかなり良好な状態と言えます。トップとバットは人造メノウ・ガイド。 | |||||
バットの短いスタッガード・フェルール、バンブーのフェルール・キャップが付いています。 | |||||
1957年のミルワード・カタログによるとこのモデルはシガー・タイプのグリップで、トウラウトクラフトという8’5”がフルウエル・グリップになっています。スタッガード・フェルール・タイプは、遠投が求められるリザーバーでの釣りに於いて要望の多いデザインだったと推測されます。 | |||||
|
|||||