1960〜70年代・ノッテインガム・ウッド・ブラス・ |
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多くはカープ等の一般的な餌釣りのリールとして使用されていたようです。 素材のウッドは非常に硬く多くが100年以上経ても大きな変形やひびは見られません、スムースにラインを巻く事が可能です。 このモデルは4“と大型で現在のスペイ・リールのサイズになります。スプールの外径は約10cm、内幅は約24.2mmです。日本でも昔あったいわゆる太鼓リールと呼ばれる原理と同じで、スプールをサミングしながらバックラッシュをコントロールしてキャステイングを行い、魚が掛かったらハンドルを巻くと言う単純なシステムです。本体のリールフットの近くの縁の3cm程の間が何かに擦れたような跡が見られますが使用上支障はありません。 スペイ・リールとしてご使用になる場合は、スプールの芯が太くなっていてバッキング・ラインを沢山巻くことが出来ません。ライト・スペイ用として#6〜7ライン用に適しています。
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