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分類の難しいアンテイーク・パーツ類のページです。

1960年代ハーデイ・フェルール・キャップ

ハーデイ・オリジナルのアルミ製フェルール・キャップ。差し込み部分の長さは約21ミリ程度です。コルク部の外径サイズは約19.8ミリ。

コルク部下端の矢印部に小さな欠落が見られますが使用に問題は感じられません。ハーデイのフェルール・キャップ単体は中々オークションに出ない珍しい品です。年代は確かではありませんが1950年から1980年代の間と思われます、当店の推測です。当店お問い合わせ番号・SG36グレードは ¥4,070¥3,700)

ライト・ロッド用ハーデイ・フェルール・キャップ

上記のSG36より小型のライト・ロッド用ハーデイ・フェルール・キャップです。画像でお分かりの様に渓流用#4〜5ロッド程度に適したサイズです。

SG37:コルク部の外径約は7mm、長さは約16mm。アルミのメタル部分を含めた全長は約33mm。当店お問い合わせ番号SG37。グレードは ¥4,290¥3,900)

SG38:コルク部の外径は約6.2mm、長さは約16mm。アルミのメタル部分を含めた全長は約33mm。当店お問い合わせ番号SG38。グレードは ¥4,620¥4,200)

1930年代フォスター・ブラス・バット・エンド&シート・コンプリート・セット

ハーデイに匹敵する歴史とクオリテイーを誇るフォスター・ブラザース、残念な事に1960年代にその仕事を閉じました。幾多のパテントを有し優れたフライ用品を作り出したイギリスの名門メーカーです。

1930年代と思われる古い時代のブラス製バット・エンド・キャップのコンプリート・セットです。

年代が古いパーツなのでそれなりの使用感は在りますが機能に問題はありません。ラバー・エンドにひび割れが見られますが使用に支障は見られません。

左の綺麗な状態のリテイナーは、左右2か所に真鍮製のピンが取り付けられる小さな穴が付いています。接着の後、付属の真鍮の釘等を差し込む事ができます。内径約20mm、高さは約17mm。

ラバー・エンドの付いたバット・エンドにはフォスターのロゴが刻まれています。上部に微小な凹凸が見られますがコルクを取り付けると分からなくなります。高さ約28mm、上端部の内径は約19mm。ピンを入れる穴が1個付いています。接着する事でピンを付ける必要は感じられませんが、アンテイークの雰囲気を保つために真鍮の釘をさす事が出来ます。

右の緩やかなテーパーが付いたリングは高さ約17mm、内径は細い部分が約20.5mm、太い部分は約21.5mm。

写真のコルク・エンドは別売ですが、エンド・キャップ金具上部の微小な凹凸などは取り付けると殆ど分からなくなります。長さ26mm、外径1.5mmの真鍮製の釘が4本付属しているので金やすり等で調整してバット・エンドとリテイナー部のピンとしてご使用下さい。当店お問い合わせ番号はSG35

グレードは ¥3,520¥3,200)

1980年代・エクストラ・グレード・スピニング・グリップ・セット

昔の良質のコルクから作られた未使用状態のコルク・グリップのコンプリート・セット。現在のコルクくとは明らかに異なる大変良質なコルクです。経年による変質等は見られない未使用状態の綺麗な状態です。バット・エンドは昔のストラーブル製と思われますが他の部分は不明です。全長約12”(約30cm)、上端の外径26.7mm、下端(短い方)の端の外径27.5mm、中心部の外径23.5mmです。グリップの内径約7mm。アルミリングのサイズは高さ20.1mm、内径は狭い部分が25.2mmと広い部分が27.1mmです。バット・エンドの外径は23.7mmです。

ブランクに取り付けやすいようにカットされている部分は、ブランク接着時に2個のアルミ・リングを入れてから接着してください。この部分に微小な凹凸があったので平らに修正してあります。これだけのコルク素材は入荷が難しいと思われます。当店お問い合わせ番号SG25。グレードは ¥4,428¥4,100)

1970年代・Fuji ルー・チルドレ・キャステイング・グリップ

当時ルー・チルドレがフジのアメリカでの代理権を持っていて、アメリカで販売される製品にはその名前が付いていたと記憶しています(日本での製品にも付いていたかもしれません)。このグリップもそのシールが張られています。当時当店と取引があったシカゴの会社の1978年下記カタログにこのグリップと思われるものが見られます。当時はグラス・ロッドが中心の時代でしたので当時のコネットも内径が10.5mmが最小サイズでした。グリップ部の全長は約26mm、付属のコネットの内径は12.5mm。グリップのラバーの凹凸の模様が小さいことから古い時代のモデルと推測しています。 当店お問い合わせ番号SG13未使用の状態で保管されていたと推測されます、グレードは ¥3,885¥3,700)

当時アメリカではFujiの名前よりLew Childreの名前がポピュラーでした。このグリップにもLewの名前が付いています。グリップにはLP・Gripと言うロゴが付いています。アメリカで買い付けたものですが由来等は当店の記憶などからの推測ですので間違っている場合もあります。当時$1が¥360の時代ですから$9というアメリカでの価格は円で換算すると、当時の日本の給与などから考えるとかなり高いものになります。
1980年代・フェザー・ウエイト・コルク・グリップ

フェザーウエイトのプラスチック・バックに入ったコルク・グリップのセット。未使用、グレードは

@ フォー・グリップ:長さ75ミリ、中心部外径25ミリ、内径13ミリ。尚、長さ25ミリのシート差込部分がついています。

A グリップ:長さ110m、中心部の外径25ミリ、内径13ミリ。尚、長さ25ミリのシート差込部分と13ミリのバット・キャップ取り付け部がついています。

バーマック・スケルトン・シート金具Lサイズがマッチします:内径20ミリのスピニング・シート用金具。1970年代のバーマックの未使用シート、合わせ目にコルクまたはウッドのスペーサーを入れて使用します。

@ とAのセット:1組セット ¥1,320¥1,200)・フェザーウエイト・プラステック・バック入り5組セット¥5,500¥5,000)

バーマック・スライド・シートL
1970年代のアメリカ製バーマック社のスライド・ロック・シート。内径約27.5mm、スぺイ・ロッドや大型スピニング・ロッドなどにマッチする大型モデル。シートの全長約13センチ。通常のサイズのスライド・タイプと異なりナットはダブルで、固定力を高める為にシート下端部にはフィニッシング・リングが付いています。未使用状態です。スクリューに長さ7mm程の塗料の削れた跡が見られます。毛筋ほどなので気づかない程度ですが念のお知らせ申し上げます。使用上全く支障ありません。当店お問い合わせ番号SG15。状態はほぼミントです。グレードは¥3,520¥3,200)
1980年代・フェザーウエイト・カラー・プリザーバー 

完全な製品として残っていたのが不思議なほどのフェザーウエイト社のプロ用カラー・プリザーバーの16オンス入り缶です。小瓶に換算すると15個程度になります。当時の面影を強く残すフェザーウエイトのロゴが2箇所に入っています。蓋の2箇所をピンで固定されているプリザーバーは全くあけていませんので、完全な粘度で使用できます。その後はシンナーで綺麗に洗って物入れに使用してはいかがでしょうか。グレードは¥4,212¥3,900)

オールド・タイプ・メタル・ワインデイング・チェック
一時代前のバンブー・ロッドのワインデイング・チェックとして使用された金属製のタイプです。内径が太いのでグラス・ロッドやバンブーにしかあいませんが、ロッドの雰囲気がこのチェックで一変します。尚、製品は1970年代のアメリカ製の為インチをセンチに換算してあります、若干の差があることをご承知ください。カラーはシルバーのみ。グレードは¥748¥680)

サイズ(上端部内径mm):@11.6A13.8B15C15.5D15.8E17

高さは全サイズとも13ミリ、下端部の内径は20.3ミリ。

写真(上)のハーデイー・アングラーズ・ガイドにはこのタイプのチェックが使われているバンブー・ロッドが何種類か掲載されています。

 


11/13/2024
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