1950年代ノー・ネーム・スピニング 7‘・ライトメール

英国製であることはほぼ間違いありませんが、メーカー名がロッドのどこにも見当たりません、又布ケースもオリジナルではないようなので年代等も特定が出来ません。年代等は、ガイドがメノウであった場合は柾目コルク・グリップなどから1930年代の可能性がたかくなると考えられます(当店では1930年代のモデルの可能性が高いと推測しています)。全ては仕様等からの当店の推測です。

このバンブー・ロッド・スピニングは7‘がオリジナルの長さだったと思われます、このロッドは約1“ショートしていると思われ、現在の全長は約6’11”です。トップ・ガイドと一番目のオープン・フレーム・ガイドの間隔が僅かに狭いようですが使用上支障はありません。

ロッド重量は約160g、アンテイークの雰囲気が強いデラックスな柾目コルクの全長は約34cmです。アクションとしてはライトでルアー・ウエイトは7gをメインに4g〜15g程度に適しています。本流・中流域から中小の湖水域の釣りに有効なモデルです。

布ケースが付いていますがオリジナルではありません。ご説明の通り使用上支障がありませんが1”ショートしている事等からかなりお買い得なモデルになっています。当店お問い合わせ番号SR78。グレードは¥11,880(税別¥11,000)

メノウか又は古い時代のセラミック・リングと推定されるトップ・ガイドは再接着と巻き直しを行いました。バットのメス・フェルールも取り外して再接着・巻き直しを行いました。メノウと推測されるバット・ガイドのグリップ側のラッピングを巻き直しました。軽微な曲がり直しも行ってあります。

アンテイークらしい雰囲気と柔らかなグリップ感から人気の高い古い時代の柾目コルクが付いています。コルクには欠落などは見られません。1930年代の可能性もあるとの推定はこの古い時代の特徴であるコルク・グリップによります。

リング・シートの状態は大変綺麗です、確りとリール・フットが固定できます。ラバー・エンドもスムースに着脱が出来ません。

英国に於いてブランク全体の防水上塗りが行われているようです。古い時代の塗装の特徴である表面に縮み皺が見られますが、使用上支障はありません。インター・ミデイエット・ラップやガイドのラッピングに断裂は見られません。外径約17mmのメノウと推定されるバット・ガイドの左側フットのラッピングは巻き直しを行しと再塗装を行いました。

バットのメス・フェルールとトップ・ガイドは再接着と巻き直しが行われて今う。フェルールの差し込みは確りと止まりガタツキなどは見られません。トップは約1”ショートしていると思われます。

08/11/2017
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